スパムリンク対策

スパムリンクとは?

スパムリンクとは、本来まったく関連性のない海外サイトからの被リンクや意味をなさないリンク集だけで構成されたページからのリンク、テーマ性が乏しく低品質なコンテンツしか存在しないサイトからのリンク、数年前から更新が止まっているブログ記事内に設置されたリンクなどを指します。
中には、リンク先のサイトを開いた際にウイルス感染を狙ったプログラムが仕込まれているなど非常に悪質なケースも確認されています。当社のこれまでの経験上、こうしたスパムリンクの多くは、中国系ドメイン(〇〇.cn)やロシア系ドメイン(〇〇.ru)を中心とした海外サイトから発生している傾向があります。

被リンクのチェック


お客様の立場からすれば、「このようなリンクを張った、あるいは依頼した覚えはない」と思われるのが自然だと思います。実際、これらのスパムリンクの多くは、意図せず第三者によって一方的に張られてしまったものがほとんどです。性善説を排して考えるとこうしたスパムリンクを悪用し、第三者によっていわゆる「逆SEO」を仕掛けられている可能性も決してゼロとは言い切れません。

これらの悪質な外部リンクが原因となり、結果的に貴サイトの評価を下げ足を引っ張ってしまっている、すなわち検索エンジンからの評価を大きく落としてしまっている可能性も考えられます。毎月の確認までは必要ないかもしれませんがSEO対策をシビアに考えるのであれば半年から1年に一度程度は、貴サイトに向けられている外部リンクの状況を定期的にチェックしておくことが重要だと考えています。

では、どうすればいいのでしょうか?

1.被リンク先のサイトに連絡をし、リンク削除をしてもらう。

貴HPの紹介をしているサイトから「リンクの削除の依頼」を行います。
しかし、ながら既に管理者のいないHP(ブログ)であったり、海外サイトからのリンクが大半であることから現実的ではありません。
逆にお問合せフォームから申し立てたとしても言語が通じにくい上に、その申請したメールアドレス自体が更に悪用されてしまうリスクがあります。
何よりもウイルス感染も考えると、実際にスパムリンクからのリンク削除依頼はリスクしかありません。
正々堂々とした、至極真っ当な手段ではありますが…

2.Google Search Console のリンク否認ツールを使用する。

結論から申し上げますと、当方の行っている「リンク否認」はこのグーグルサーチコンソールから行っています。
無造作に貼られてしまっている貴サイトのリンクの否認作業はひとつずつ精査し、明らかに足を引っ張っているものを否認するというものです。
グーグルサーチコンソールのリンク否認のやり方は様々な解説サイトがありますが、あなた様方にてウイルス感染(お使いのPCやネットワーク間のPCの二次被害)が怖い、専門家に任せたい、という場合は当社でこの否認作業を行っております。

自分のサイトへの不自然なリンクに対して手動で対策を行っている場合や、品質に関するガイドラインに違反する有料リンクなどのリンク プログラムに対処するために、手動で対策を行おうとしている場合は、他サイトからの自分のサイトへのそのようなリンクを削除してください。自分ではリンクを削除できず、削除してもらうこともできない場合は、リンク元の疑わしいページやドメインの URL を「否認」します。
否認ツールは複雑な機能であるため、慎重に使用する必要があります。使い方を間違えると、Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスに影響が及ぶ可能性があります。

グーグルHPより

【費用の目安】
スパムリンク否認作業
…100個以内 ¥33,000~
…100個以上 ¥55,000~

作業は一つずつのリンクを精査し、有効に働いているリンクを残し、スパムリンクのみを認めないという慎重さが必要です。
リンクのチェックや精査、否認作業は経験豊富な当社にお任せください。

リンク否認作業を自社・個人で行う際のリスクについて

被リンク対策として行われる「リンク否認作業」は、適切に実施すればSEO上のリスクを抑える有効な手段となる場合があります。

しかし専門知識や安全対策が不十分な状態で個人や社内対応を行うと思わぬトラブルにつながることも少なくありません。

ここではリンク否認作業を自社で行う際に考えられる主なリスクについてご説明します。

誤って良質なリンクを否認してしまうリスク

リンク否認はグーグルに対し、「このリンクは評価に使用しないでほしい」と伝える作業です。

もし本来評価されている良質なサイトからのリンクまで否認してしまうと検索順位が下落する原因となる可能性があります。

  • 機械的に大量のリンクを一括否認
  • 外部ツールの自動判定だけで判断
  • ドメイン全体を精査せずに否認

といった対応はSEO上のマイナスにつながる恐れがあります。

ウイルス感染や不正サイト閲覧のリスク

この社内ウイルス感染の可能性がある、というのも非常に大きなリスクとなります。
海外スパムリンクの調査で誤ってリンク元ページを開いたりすることがあり

  • 偽のウイルス警告画面が表示される
  • 不審なリダイレクトが発生する
  • 悪質なスクリプトが読み込まれる

といった事例もあります。

実際に感染しないケースも多いものの、不用意なクリックや操作によって拡張機能のインストールを促されたり、「危ない!」と思われるような画面がご自身のPC画面に表示されると、非常に気持ち悪いものです。
2026年現在においても、YouTube広告の表示枠をクリックした際に詐欺的なページへ誘導されたという報告は後を絶ちません。

実際にはウイルス感染していないケースが多いものの、「感染したのではないか」と不安を煽られる表示がされることもあり
利用者にとっては非常に不快で危険性を感じさせるものです。

このような状況を踏まえると、安全対策を行わず通常業務用のPCでリンク調査を実施することは決しておすすめできません。

特に、機密情報を扱う端末や社内LANに接続された環境で調査を行った場合は
万が一の際には二次被害が発生する可能性もあり被害が拡大するリスクは非常に大きくなります。

作業ミスによる登録エラーのリスク

否認ファイルは形式や記述方法を間違えると

  • 正しく登録されない
  • 意図しないURLまで対象になる
  • 確認しないまま放置される

といった問題が起こります。

登録後も反映状況の確認や定期的な再チェックが必要です。

時間と工数が想像以上にかかります

被リンクの精査は

  • 数百件から数千件単位の確認
  • ドメインごとの分類
  • 否認理由の記録

など想像以上に時間と集中力、労力を要します。

社内対応の場合、本来の業務が圧迫されてしまうことも少なくありません。

当方のリンク否認作業について

当方では

  • 安全な環境での調査
  • 単独のパソコンにて作業を行う
  • 機械的な一括否認は行わない
  • ドメイン単位での精査
  • 不要な場合は否認を行わないご提案

といった方針で対応しております。

また、調査の結果大半が問題のないリンクであると判断した場合には、無理に否認作業を行わず「実施を見送る」ご提案をさせていただく場合もございます。

上記を踏まえまして、スパムリンク否認についてのご相談がございましたらお気軽にお問合せください。

→ 当社のSEO約款へ(必ずお読みください)